いっそ書店で暮らしたい。

コミックから小説、洋書まで、読み終えた本たちへの思い、読書感想文を綴っていきます。

洋書絵本「Curious George PLAYS BASEBALL」

 「Curious George PLAYS BASEBALL」 YL0.7 299語

 

野球の応援に行ったおさるのジョージ。「僕にもできるかも!」と器用にバットをボールに当てます。ボールは試合中のグラウンドへ飛んでしまい、選手たちはジョージを捕まえようと追いかけます。ジョージがスタンドのポールに逃れていると、ファールボールが応援中の知り合いに向かってまっすぐ飛んできました!手を伸ばして、見事、ボールをキャッチして危機から救ったジョージは、その日ヒーローになったのでした。

 

1ページに1~3行の英文で、難しい表現もなく、さらっと読めた絵本でした。

 

題材が野球と身近なものなのでイメージしやすかったということもあるのでしょう。先日読了した「Duck」よりも内容が理解しやすかったです。

 

この本の魅力は、なによりジョージがキュートなことでしょう。野球に連れて行ってくれた黄色い服の男性は、ジョージの家族のようですね。シリーズもののようなので、他のお話も読んでみたくなりました。

 

 次回の洋書は、Penguin Readersの中の一冊です。どんな話か、どんな英語が出てくるか、今から楽しみです。

 

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