小説「ダ・ヴィンチ・コード上」ダン・ブラウン
ちょっと前(結構前?)に話題になっていたダ・ヴィンチ・コードを読んでいます。ひとまず上巻を読み終えたので、覚え書き。
〜あらすじ〜
ルーヴル美術館長が死体で発見される。その夜館長と会う約束になっていたハーヴァード大教授ラングドンは、警察より捜査協力を求められた。その死体は、ダ・ヴィンチの最も有名な素描を模した形で横たわっていた……
分厚いし、文字もビッシリだし、読みきれるか不安に思っていましたが、読んでみると続きが気になってあっという間に読み終えてしまいました(^-^)/
しっかりしたストーリーはもちろん、ミステリーには欠かせない謎も綿密で、読み応えたっぷりです。
キリスト教や聖杯探求など、宗教が深く関わっている話でもあるので、予備知識のない方には分かりにくいかもしれませんね。小難しくて取っ付きにくい話に思えるかもしれません。
(さらっとストーリーに入れたのは別の作家さんの小説で慣れてたおかげかも!と、読みながら思っておりました)
下巻がどんな展開になり、物語がどんな結末を迎えるのか。続きが楽しみで仕方ありません(^^)